ある日、Twitterで回ってきたシャドーハウスというマンガ。2019/12/18までなら無調で最新話まで読めるということで軽い気持ちで寝る前に読み始めたら止まらない。次の日旅行だったのに夜ふかしして一気読みするほどおもしろかったので感想など忘れないように書いていこうと思います。
ネタバレありなので気にする方は注意してください!
シャドーハウスとは
不思議な洋館に住む、顔のないシャドー一族と、世話係の”生き人形”たち。彼らが織りなす、摩訶不思議な日常とは…?
週刊ヤングジャンプにて連載中。同時に、となりのヤングジャンプ(プラウザで見られるヤンジャン公式サイト)ヤンジャン!(アプリVer)にてカラー版が連載中。つまり、18日までに最新話まで読み終わればカラー版で続きが読めます。最高かよ。
私の個人的な感想だけど、黒執事とかGosickとかローゼンメイデンとか好きな人は好きだと思う。中世ヨーロッパの貴族とか閉鎖され謎に包まれた世界観とか好きが詰まってる。
ケイトとエミリコの関係性が良き
はじめは冷たく感じられたケイト(主人)ですが、エミリコと接しているうちに態度がだんだん軟化していって仲良くなっていく過程が最高!
46話でケイトが、シャドー家に仕えることを信じて疑わなかったエミリコを信用できなかったっていうモノローグがあるのですが、そのセリフを踏まえた上で1話から読み返すとエミリコが大げさに焦ったり喜んだりするたびにケイトが笑っている(?)のに気付いてあー!!ってなりましたw
お互いに信頼しあっている主従関係最高です!
魅力的なキャラがいっぱい
前半はケイトとエミリコのふたりきりのお話が続くのですが、中盤からキャラが増えていきます。
選民意識バリバリのプライド高い高いっぽいキャラがちゃんと言動で他人を判断して考えを改めるいい子だったり、ちょっと自信がなくなったときに自分の生き人形を不安そうに見たり最初とは印象ががらっと変わります。
↑の子はパトリックって言うんですけどね、話がすすむごとに好感度上がっていきます。かわいい
あと地味に嬉しいのがシャドーと生き人形の名前は似せて付けられるっていう設定があるのですがキャラが増えても名前を覚えやすいです。
いやー昔は一度名前出たら一発で覚えられたんだけどねー年のせいかなー最近は読みながらあーこの子誰だっけー?ってなることが多くてねー嫌になっちゃうわー
伏線と回収が秀逸
さっき上げたケイトが最初エミリコを信用していなかったとか、シャドーと生き人形の名前が似せてあるとか他にもいろいろ、その部分を読んでから読み返すとあーなるほどねー!となる伏線というか小ネタというかが随所に散りばめられていて読み直すのが楽しい作品です。
読み返すたびに発見がある作品っていいですよね!無料で読める期間はもうすぐ終了ですしまだまだ連載は続くと思うの単行本を買うか悩みます。多分買います。
実際書店さんでは売り切れが続出しているみたいです。(Twitterで見た)
まとめ
以上。マンガ、シャドーハウスの感想兼布教でした!
。。。もっと文章上手くなりたい_(´ཀ`」 ∠)_
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